カテゴリ:Editors UK tour 2008( 4 )

出身地がバラバラな4人が一つの大学で出会ってこんな素晴らしいバンドを結成するなんて、奇跡としか言いようがないなあ・・・なんて事を、ブラックプールからバーミンガムまでの移動中に考えていました。ぼんやりと外を眺めていたらスタフォード(Stafford)の駅を電車がゆっくりと速度を落として通過していくところでした。4人はここの大学に通ってたんだな・・・と。大学への案内板みたいなのが一瞬見えたような。バーミンガムまではそこから30分ほどで着きました。
近い。

実はこの路線には以前一度乗った事がありますが、当時EDITORSは多分まだ存在していなかったので、何も考えてませんでしたけどね。
数年振りのバーミンガムは駅前の様子が変わっていて、こんなのあったっけ?みたいな。
会場はEDITORSヘッドラインツアー史上最大。
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The National Indoor Arenaです。

大きいです。ついに彼らもこんなところで演奏するようになったのか・・・とファンになってたった2年の私が言うのも何なんですが。デビュー以前から彼らを見守ってきたファン、特に地元バーミンガムのファンからすると一体どんな気持ちなんだろ。
ちょっと複雑な気持ちも混じってたりして。

開場時間が早かったので早くから行って待っていたのに係の人に入り口が違うと言われ、その場に居た人10数名で走った、走った(汗)。案内板出しといてくれよう。だから大きな会場はいやだ。
ま、とにかく無事に中に入って座って待機。この日はラッセル前。

MOBIUS BANDは3日目ともなると情が移っちゃって(笑)。いいバンドです。この日の様子は彼らのオフィシャルサイトのBlogに出ています。何曲かフリーダウンロードも出来ます。演奏された曲はA Hint Of Blood, Friends Like These, Hallie, The Loving Sounds Of Staticなどで、あと3、4曲はやっていたと思います。

SONS & DAUGHTERSはまだ2回目なのに、曲のメロディは大体覚えていて、一部一緒に歌ってしまえる程馴染みやすいです。演奏された曲はGilt Complex, Goodbye Service, Rebel With The Ghost, The Nest, Hunt, Rama Lama, Johnny Cash, Chains, Dance Me Inなどだったと思います。特にThe Nestが気に入りました。

EDITORSは9時半に登場。さすがにソールドアウトにはならなかったものの、その後のトムの話によると11000人いたらしいです。確か13000人収容だったと思いますが、定かではありません。後ろのスタンドは見えませんでしたが、両側は最上段まで人がびっしり埋まってました。
大きな会場なので、ステージの両側にスクリーンが設置されていました。結局ラッセル前の2列目で見ることになったので、ということはつまり、エドが全く見えない状態。ピアノが邪魔で(笑)。ステージも高い。

セットリストはこの日を含めて3日間全く同じでした。そのせいか、曲が終わると次の曲が何かわかるんですよ、マジで。ラッセルの正面で見ていたので彼の動きとか表情とかしっかりと見えました。最近はずっと笑顔ですが、この日は特にすっごい嬉しそう。やっぱり地元だからかなあ。

ま、いくらバンドの地元でも演奏はいつもと同じく熱いです。観客の歓声は他の会場に比べるとやっぱり凄まじい。1万人以上いるんだもんな〜。ステージが広いせいか、Lightsの最後のとこなんてトムが真ん中辺りからずーっとラッセルのまだ向こうくらいまで走って行ってしまって、どこまで行くんやろと思ってたら、また走って戻ってきてそのまま回転したりなんかして、何となくはしゃいでる感じ(笑)。
この曲の後だったか、ちょっと忘れましたがトムのシャツの上の方のボタンが外れてたみたいで(暴れ過ぎだって!)、歌いながら片手で必死に留めようとしてたのには笑った。しばらく時間がかかってたけど、なにもそんなに必死にならなくても・・・。外れてても誰も気にしないと思うよ。むしろ無精髭同様、野性味あっていいやん(笑)。

Spidersはいい曲。ライヴ映えします。ライヴバージョンでは途中、'Red rain is coming down....'と歌ってますが、これ Peter Gabrielの曲Red Rainの一部だということを帰ってから知りました。曲が終わるとトムが「もう一つクモの曲」と言ってLullabyが始まり、ちょっと目を離したすきにトムはステージ左端に行って観客を煽ってたかと思えば、またもやうろうろ。ギター持ってないと落ち着かんよね〜。

ラッセルのベースが特にかっこいいAll Sparks。この曲は初めてアルバムを聴いた時に最初に気に入った曲なんです、実は。中盤のプチソロの前にトムが大きく「Russell!」と紹介?してました。
この日はクリスはあまり見えませんでしたが、ギターは冴えてました。もうキレキレで最高。気合い入りまくりって感じ。動きも大きい(笑)。なんせ広いから思う存分動けるもんね。
最初のうちは一つ一つの曲を「この日が最後だから」と噛み締めるように聴いてましたが、そのうちやっぱり弾けてしまってました。Munichとか爆発してたもんね。

Fingers In The Factoriesが始まると、つい「え?終り?」って思ってしまう。この曲もライヴならではの盛り上がりで会場の温度もここで一層上がるような気がします。最後の方ではトムがまた「Birminghaaaaaam!!」と叫んで歓声も一際大きくなっていました。

この4日間でYou Are Fadingをたっぷり堪能できたのは幸せ。くどいようですがライヴバージョンはかっこいい。もちろんスタジオバージョンもいいんですけどね。後半、こっから盛り上がるよ〜ってとこでトム「Ed Lay on the drums!」と紹介。・・・でも見えない(涙)。彼の素晴らしいドラムは耳と、そして姿はスクリーンで確認(泣)。
クリスはまた妙なステップに手拍子。でもかっこいいんだ。

最後はSmokers Outside The Hospital Doors。演奏の前にトムが丁寧に皆に感謝の気持ちを伝えて一緒に歌ってと言い、曲が始まるとこれまで以上に大きな合唱が起こりました。私ももちろん最初からずっと一緒に歌ってましたが、本当にこれが最後なんだと思ったら、途中で思わず涙ぐんでしまった・・・。いろんな思いが混ざった涙。でも、わ〜っと泣いちゃうとちゃんと見えないので必死にこらえてた。こんな素晴らしいライヴを見せてくれた彼らに対する感謝の気持ちも入ってますが、しばらく日本には来る予定がないって聞いた事を思い出すと辛くて。

感傷的になってる間にも演奏はどんどん進むわけで・・・。後半の高揚感たっぷりな展開部、トムは「Birmingham!! I can't hear you!」と叫んでお約束のピアノの上に。この時珍しくクリスがピアノのとこまで来てギターを高く掲げて弾いていました。一瞬でしたけど。
最後にエドがラッセルとハイタッチする時にジャンプしてたのがかわいかった。もう。ラブリーなんだから。

4日連続のライヴは、あっという間に終わってしまいました。正直言って、セットリストはもう少しいじって欲しかったです。演奏された曲は1stから7曲、2ndから9曲、B面曲がカバー含め2曲でした。10月の大規模なツアーの時には日替わりでB面曲が演奏されていたのとは対照的。特にAn End Has A Startからは全10曲中、Well Worn Handを除く9曲が演奏されていたのも凄い。
今回は会場も少し大きくなって多くの人が参加するということで、B面曲も全部持っていて、しかも複数回見にいく私みたいなマニア向けではなく(笑)、アルバムはちゃんと聞いている普通のファン?向けのセットリストだったのかなと思いました。

Camera
An End Has A Start
Blood
Bullets
The Weight Of The World
Escape The Nest
Lights
When Anger Shows
Spiders
Lullaby
All Sparks
Munich
Push Your Head Towards The Air
Bones
Fingers In The Factories

The Racing Rats
You Are Fading
Smokers Outside The Hospital Doors

でも・・・やっぱりBanging Heads聴きたかった〜!この後のヨーロッパツアーの途中からSpidersの代わりに復活したんですよ!あとセットの一番最後に「エンディング」というやつがあって、どこやらでクリスがそれを忘れた為に彼の次回のセットリストには「エンディングを忘れるな」の注意書きが・・・笑。
そのエンディングとやらを聞いてみたのですが、まあ、いわゆるジャカジャカジャーンって楽器を鳴らしてるだけなんですけど。映像を見てないので何とも。

今回4回も彼らのライヴを見られて幸運でした。時間と空間を共有できた事に感謝です。どこの公演が良かったか決め難いですが、敢えて言うならグラスゴーの2日目でしょうか。
はあ・・・(ため息)。次に彼らを見られるのはいつになることやら。
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4公演のチケットとリストバンド。necになってますが、nia用のはないんやろか。
ちなみに・・・ピックはトムのものでブラックプールでもらいました。
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by roisin_dubh70 | 2008-04-27 23:20 | Editors UK tour 2008
グラスゴー中央駅から次の目的地であるブラックプールに向けて出発して間もなく、左手に2日間通ったCarling Academyが見えました。まだ"EDITORS 26&27 SOLD OUT"の文字が。そこで写真を撮ってなかった事を思い出しました。2日も行ったのに。

グラスゴーみたいな都会で6時の時点であまり人がいなかったので、ゆっくりと6時過ぎに行ったら既に30人以上は並んでました!皆気合い入ってるやんか・・・
ここの会場はWinter Gardensという大きな建物の中にオペラハウスや劇場、展示場などが入っていて、ライヴ会場となったEmpress Ballroomもその中の一つでした。どこから入るのかわからないくらい。並ぶ時は列の最後の人に、EDITORSですよね?と確認しました(笑)

2つ目の入り口で器械によるチケットの確認。数10メートル歩いて最後の待機場所へ。この段階でかなり前に行けました。中に入っても走らないようにと注意を受けてから皆で早足でフロアへ。途中の階段に気を付けつつ決して走らず、柵を目指す!そしてちゃっかり最前列確保。ほっ。またピアノ前。つい足がこっち向いてしまうんだなあ・・・。
ここはBallroomというだけあって装飾が豪華。3000人収容でソールドアウト。外にはダフ屋がいました。

サポート1つ目は前日と同じくMOBIUS BAND
すっかり気に入りました。何か惹きつけられるんですよ。ゆる〜い感じの曲とかあったり、見ていても面白い。EDITORSが2年前にUSツアーをした時に一緒に回ったらしいです。途中ベースとトム似のギターの人がぴったしくっついて演奏する場面があって、前の日もやってたのでいつもやってるんでしょうね。

2つ目はSONS & DAUGHTERS
彼らが出てきて演奏が始まった途端、もろ私好みだと気づきました!出発前に少し聴いていたものの、普通にいいなあと思っただけだったので、生で聴いてびっくりした!
それに見た目もかわいい&かっこいい。
30分くらいで終了。もっと見たかったです。
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この写真ではわかりにくいですが、衣装がキラキラ☆超ミニミニ。

ステージ横のバルコニーからEDITORSの全員が見てました。ラスとクリスはMOBIUS BANDも見ていましたよ。クリス、室内なのになぜか帽子着用。

9時30分、EDITORS。ここでも大きな歓声で迎えられました。Cameraから。曲はおとなしめでも会場中が歌と手拍子でものすごい熱気。ほんといい曲です。
アルバムの中でもお気に入りの一つ。
Bloodではイントロの時、クリスの近くにいたトムが片足を上げてそのままずーっとラッセルのいる辺りまで移動していきました。もちろん片足を上げた状態で、ですよ。凄い。運動神経いいよね、この人。どこで見たんだったか、膝を床につけた状態から急にぴょんって立ち上がったし。グラスゴーか、ここの会場かどっちかで。(以前どっかのフェスでも見た事あり)
おっと、うっかりトム・スミス観察記になりそうな気配。これまでもどちらかというとその傾向ありですが。

後ろから男の人の腕が出てきて邪魔!顔の横に出てくるので何度も押し返してやった!おまけに結構皆モッシュするんですよ。これがちょっと意外でした。グラスゴーも割と激しかったですが、この日も踏ん張りました。これまでライヴ映像など見て、盛り上がりは凄くてもそれほど激しい感じはしなかったのですが、いざ体験してみると厳しい・・・。

The Weight Of The Worldは改めていい曲だと実感しました。聴いていてじ〜んときます。ため息。歌詞が好きです。
Lightsではまたもトムが制御不能な状態に近く、ピアノにお腹から乗ってギターを弾き、そのまま下に落としてました。起き上がって後ずさりしたかと思うとぺたんと床に座り込んで子供のようにけらけら笑ってました。ほんと子供みたい・・・目が離せないって!

目が離せないと言えば・・・Lullabyですよ。マイクスタンド持ったまましゃがみ込むわ、ピアノに乗るわ、足はあげるわ、やりたい放題。
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Lullabyもいいですが、やっぱりAll Sparksみたいな体が動かせる曲になると、会場全体が揺れる感じ。実際揺れてたんじゃないかって思います。関係ないけどラッセルもぐるぐる回転してました。

トムがゆっくりと'With one hand you calm me...'と歌い始めたので私はすかさず左腕を上に挙げると、トムもほぼ同時に右手を挙げる(笑)。もちろん皆で歌ってから、本来のMunichのイントロが始まりここでもメロディに合わせて歌うと。
後半の間奏部分でのエドのドラムがとにかく凄いわ。何て表現したらいいのかわからないのですが、この曲とかWhen Anger Showsとか、ああ、全曲、凄いとしか言いようがないんですけど。素晴らしい。大好きです。

Push Your Head Towards The Airは何度聴いても感動します。このアコースティックバージョンは正式リリースすればいいのにと思います。
ラッセルが途中でこっち向いてにこっと笑ってくれた・・・私に・・という事にしておこう。
曲が終わると頭の中でBonesのイントロが鳴りました。そして実際にBones。この曲を聴くといつもクリスのギターが泣いてるように感じるんですよ、なんかそんなメロディだし。特に後半のとこ。

本編最後はFingers In The Factories。どうも調子狂うなあ・・・。まあ、これはこれで最後にふさわしい曲ではあるので、いいんですけど。思いっきり「Blackpooool!」と叫ぶトム。
アンコールではまたSmokersをやってましたが、何となくしっくりこないです。慣れてないからかな。この曲ではライヴにぴったりの高揚感もあるし、トムがピアノに上がってギターを弾くので、それでお客さんが大喜びして盛り上がって終わる・・・いい展開かも。

最後にトムが投げたピックが近くに落ちていました。他に気づいた人もなく、セキュリティの人に拾ってもらいました!ラッキー!ついに手にした。いやあ、サマソニの時は悔しい思いをしたもんね。

セットは前日と同じでした。
あと1回。時間が過ぎるのが早い。

Camera
An End Has A Start
Blood
Bullets
The Weight Of The World
Escape The Nest
Lights
When Anger Shows
Spiders
Lullaby
All Sparks
Munich
Push Your Head Towards The Air
Bones
Fingers In The Factories

The Racing Rats
You Are Fading
Smokers Outside The Hospital Doors
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by roisin_dubh70 | 2008-03-19 23:59 | Editors UK tour 2008
グラスゴー2日目。
この日はスタンディングのチケットを持っていたので早めに会場に行ってみると6時前なのに誰もいない。そういうもんなのかなあ。場所柄かしら。6時を過ぎると人が集まり出しました。
途中雨が降る中、待つ事約1時間。1番に並んでたわけでもないのに、いざ中に入ると柵の前に誰もいな〜い!好きな場所が取れるやん!目標はもちろん、トムのピアノ前。とはいえ、まだピアノはセッティングされていないので、エドのドラム台を目安にして行きました。

さらに待つ事約30分。その間にいろいろ考え事。実はライヴ前にトム以外のメンバーに会えたのですが、日本公演の事を聞いたら、予定はないと言われました。てっきり「4月か5月には行くよ」という返事が返ってくるものと思っていたのですごいショックでした。今やっているツアーが終わったら新しいアルバムに取りかかりたいそうです。アルバムはもちろん楽しみだけど・・・。

気を取り直してと。最初のバンドはFRIGHTENED RABBITで、4人編成。最初ギターが3人いると思ったら、1人は6弦ベースでした。まあまあ、普通に良かったです。ステージ横にトム発見。

2つ目はMOBIUS BAND。NY出身の3人組。まず、ドラムは中央ではなく、左。真ん中にベース&ヴォーカル兼キーボード。右に打ち込み系キーボード兼ギター&ヴォーカル。右の人はひょろっとしたところと髪型が何となくトムに似てました。服も似てる。音楽は最初、何じゃこりゃ?と思いましたが、面白い。トム似の人は動きも変です。まあ、いいんじゃない?
ステージ横にまたもトム発見。また爪噛んでるよ・・・笑。様子からして、かなりお気に入りの模様。

さて9時半にEDITORS登場。前日と同じくCameraから。ラッセルは両手にドラムスティックを持っていつでも叩けるようにスタンバイしてと。トムが'Look at us through the lens of a camera...'と歌ってもカメラを通して見るなんて勿体ない。しっかりと肉眼で見なくては(笑)。ラスのドラム・・・エドのドラムに合わせてドンドンって叩くだけなんですが、これがかっこいい。構える姿もナイス。
An End Has A Startの最初のドラムの音が聞こえると歓声も一際大きくなって私も大声で叫んでしまいました。やっぱり近くで見ると全然違う。またもやイントロからの大合唱。トムが間奏中、前に出てギターを弾いている時の表情が、何て言ったらいいんだろ、もう嬉しくてたまらんて感じ。彼だけでなく、ラスもすっごい笑ってるし。見ていてこちらも自然と笑ってしまいます。

Bloodではトムが早くもピアノの上に。彼はやたらと動いていますが、クリスにぶつかりそうでぶつからないんだなあ。バンドの力も相当ついてきているので、演奏面での不安は全くなし。あ、いや、たまにクリスのギターが不安定な時もあるけど・・・。トムのヴォーカルもほぼ完璧。

最初のピアノ曲、The Weight Of The World。私は目標通りピアノの椅子正面だったので、トムはもちろん、エドもよく見えます。ラッセルはテンポのゆっくりな曲でもジャンプはするし、軽やかにステップは踏むし、ほんとラブリーだわ。
Lightsはかっこよすぎて、ずっと叫んでたような・・・。トムは最後の、'a million things to say, a million things to say....'の部分は歌わず、かがみ込んでひたすらギターを弾きまくり、最後にはギターを抱えたままピアノの上にお腹から乗っかって、そのままピアノの向こう側でギターを弾き続けてました。凄い。しかもそれ真横から見ちゃったよ・・・。期待以上のことをしでかしてくれる男ですね。

When Anger Showsでは'How can you know what things are worth...'の部分でエドもコーラスで参加。ラスはhmm...とハミングで。The Back Roomの時のツアーと比べると2人がコーラスに加わった事でいろんな可能性が出てきましたね。
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前日はアンコールでやっていたLullabyをこの日は早い段階で演奏しました。ギターを弾かないトムはイントロの間は暇なので、ちょっと動いては止まり、また動いては止まり、まるで1人だるまさんがころんだ状態(笑)。
どうもマイクだけ持って正面に立って歌うのが苦手なようで、かがみ込んだり、ピアノのマイクで歌ったり、椅子の上に上がったりして落ち着かない(笑)。
この曲の後だったか、トムがピアノの上の紙を放り投げたら近くに落ちたので、見ると何か歌詞のようなものが印刷されていました。Lullabyの歌詞だったんでしょうかね。取るのに失敗。

Munichではまた、'I'm so glad...'と歌い出せば観客も一緒に歌い、2回目はトムは途中から歌わず観客に歌わせてくれました。トムはにっこり笑いマイクにキスをして曲が始まりました。夏のフェスから時々この歌い出しをやっていますが、いつも、というわけではないみたいです。この曲の時には後ろのスクリーンにいろんな映像が映し出されていてそれを見るのもおもしろい。

Push Your Head Towards The Airではまた泣きそうになりました。だってきれいなんですもん。静かな曲でも皆一緒に歌いました。曲が終わらないうちから拍手と歓声の嵐で、トムもラスもにっこり。いい笑顔です。
後ろの映像もよかったです。モノクロで、キラキラ光る玉?みたいなのがたくさん天井にかかっていて、その下をカップルがずっと踊っているっていうものなのですが、素敵でした。All Sparks以降の曲では全て何かの映像が流れていて抽象的なものもあったりして、全体的によかったです。ま、実はあまりよく見てなかったですけど。

Bones、そして・・・Fingers。あれ?これアンコールじゃなかったよね。まだSmokersとかやってなかったよね、と一瞬考えたくらいびっくり!!何と本編最後はFingers In The Factoriesでした。初期の頃はともかく、少なくともここ2年くらいはいつもアンコールの最後にやっていた曲をここに持ってくるとは軽いショック。
日本でもいつもこの曲が最後でしたからね。きっと彼らもセットリストに変化が欲しかったのかも。

アンコール1曲目はThe Racing Rats。ピアノを使う曲は5曲。そのうちずっと座ってるやつはこの曲を含めて3曲。ま、トムの場合途中でマイク共々立ち上がるけど。しかも時々マイクを持ったまま反対側に回っちゃってるし。マイクを軸に回転するんだよね。

大好きなYou Are Fading。会場では全曲がイントロ、間奏含んでの大合唱になりますが、Lullaby(さすがにカバー曲はね・・・)とこの曲はそうならないです。アルバムには入っていないいわゆるB面曲ですが、ライヴでは欠かせない定番曲となっているので聴いた事ない人は聴くべし。
スタジオバージョンよりは、やっぱりextended live version...(笑)の方が迫力あります。トムのlalalalalalaa...と歌うとこも好き。後半のプチドラムソロとベース部分に2人のギターが絡むとこなんか鳥肌立つって!クリスがジャーンと1回ギターを鳴らした後、ステップ踏みながらちょっと前屈みになって手拍子、そしてまたギターを1回ジャーンとしてまたステップ&手拍子。トムはaaahhhh...と叫び、最後にYaaayyyと長く伸ばして歌ったあとは大きく息を吸って終了。この後半部分のなんとかっこいいこと!私も思わずジャンプしてしまいます。

そしてここでSmokers Outside The Hospital Doorsでした。この曲のトムがピアノからギターに移るところが好き。そして恒例ピアノの上でのギター弾き。どうしても登っちゃうんだな〜笑。途中ファンが1人ステージに上がろうとして速攻止められてました。ちょうど私の目の前だったので、びっくり。

はあ・・・。この日はLullaby以外の全曲歌ったし、つい動き過ぎたので、喉は乾くし、写真もあまり撮れませんでした。それどころじゃないって感じ。
曲目は前日と同じで演奏順違い。
あと2回。まだ余裕。

Camera
An End Has A Start
Blood
Bullets
The Weight Of The World
Escape The Nest
Lights
When Anger Shows
Spiders
Lullaby
All Sparks
Munich
Push Your Head Towards The Air
Bones
Fingers In The Factories

The Racing Rats
You Are Fading
Smokers Outside The Hospital Doors
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by roisin_dubh70 | 2008-03-13 23:21 | Editors UK tour 2008
なぜEDITORSをグラスゴーで見たかったか。それはそこが彼らのお気に入りの場所だから。そして私にとっても特別な場所になりました。
4日連続ライヴ(前日のboy kill boyも入れれば5日連続)の初日、グラスゴー公演の1日目。

初日は2階席(バルコニー)から見ました。チケットを取る時点でそれしか残っていなかったのに、数日後スタンディングが再発売されていました。取り直すのも嫌だし、たまには上から眺めるのいいかも、と思いそのままにしておきました。
2階なので開場の15分前に着くとまだ50人くらいしかいなかった・・・。

中央辺りはそこそこ埋まっていたものの、まだまだ端は余裕だったので左側最前列の席につきました(自由席なので)。結構大きな会場で2500人収容。そこが2日間ソールドアウトだもんなあ・・・日本との温度差をかなり感じます。

サポートバンドは直前になるまで発表されず、私も当日まで知りませんでした。
BROKEN RECORDSはキーボードやバイオリンも入った6人編成バンド。Myspaceを見ると7人編成。そういえば、確か途中でほんとはもう一人いるけど、今は休んでる、か何か言ってたような。
いい感じ。ヴォーカルの声のせいか、ちょっとTHE KILLERSっぽいところもありました。

MAKE MODELも6人編成。こちらはギターが3人もいました。
2つとも全く知らなかったので、バンド名はあとから調べたのですが、順番が違っていたらすみません。やたら人数が多かったのは覚えてます。

セットが準備されるのを見ていたらピアノがステージ中央に。いよいよだなあとドキドキしてきた頃、ラッセルの場所に一つのドラムが。あれ、あんなの前からあったっけ?
そしてそして、9時半頃、SEと共に暗い青のライトの中、EDITORSのメンバーが登場。場内大歓声。最近セットリストに復活したCameraから始まりました。
(ノッポ君は遠くから見てもノッポやわ)キーボードはドラムの左側にあり、トムは立って膝を曲げながら(笑)弾いていました。
ラッセルはこの曲でドラムを叩いていました。コーラスといい、ピアノといい、昨年から少しずつやる事増えてますね。

An End Has A Startが始まると早くも盛り上がりが最高潮に達したかってくらいのイントロからの大合唱。これよ、これ。この大合唱。自分も参加出来て本当に嬉しい。
Blood....印象として、クリスの動きが尋常ではない(笑)。トムのイントロの時の変なステップも凄かったけど、一体、何があったの?ってくらいフロント3人の動きが激しい。上から見ているので全体がよく眺められてよかったです。
ちなみにバルコニーの前3列は立ってはいけないと係の人に言われていたので、ずっと座って見てました。体はうずうずするものの、視界を遮るものがないのは有り難い。

やっとThe Weight Of The Worldが生で聴けました。随分前からライヴでやっているのにずっと聴けなかった曲。いい曲ですね。それにEscape The Nestはギターがすごい好き。まあ、クリスの動きには目を瞑ってと。上から見てると彼は自分の場所を最大限有効活用してる感じ。

Lights....大好きなんですよ、クリスのジャカジャカしてるギターが。すっごいかっこいい。トムの途中の雄叫びも好き。思い出すなあ、初来日の時の1曲目がこの曲で、あの雄叫びを聞いた時に「何?この人!」って思った(笑)。あの時はまさかこうしてグラスゴーまでライヴを見に行くなどとは夢にも思ってなかったですけど。でもあの日がなかったら、こんなに彼らを好きになってなかったかも・・・と思うとWE ARE SCIENTISTSの皆さんにも感謝。

When Anger Showsもアルバムの中でも大好きな曲です。エドのドラムが素晴らしい。この人は結構過小評価されていると思うんですけど。聴きたかった曲といえば、Spidersもそうです。何か物悲しい感じのギターがたまりません。トムの声も完璧。
All Sparksでももちろんイントロから大合唱で、それも最大音量という感じ。ステージ後方のスクリーンには曲に合わせてレーザーみたいなので電球の映像?を映し出していて、これが結構かっこいい。

トムが静かにギターを弾き、ゆっくりと、 'I'm so glad I found this.... I'm so glad I did... 'と歌い始めると観客も一緒になって続きを歌い出す・・・そしてトムが投げキッスをしてMunichが始まると会場も爆発的に盛り上がります。とにかく、どの曲もイントロからして一緒に歌うんですね、凄い。いつもUKツアーのライヴ音源聴いて、この大合唱がすごく羨ましかったんですよ。生で聴くとすごい迫力。

会場内の温度が確実に3度上がった後はPush Your Head Towards The Air。ラッセルがピアノを弾き、トムはアコースティックギターでしっとりと歌う。初めてこの曲を聴いた時は泣きそうになりましたが、この日は本当に泣きました。なんてきれいな曲なんでしょう。素晴らしすぎる。・・・感動していたら、トムがラスの背中にもたれかかっていました。もたれ心地の良さそうなラスの背中・・・笑。

Bonesで再び会場の温度を上げ、Smokers Outside The Hospital Doorsでトムの本領発揮?の今やEDITORS名物、ピアノ乗り。この日、一体何回ピアノの上に乗ったんだろ?大興奮で本編終了。

アンコール1曲目はThe Racing Rats。なるほど。次はなんと、Lullabyでした。ここで来たか。 THE CUREのカバーの。なんかB面曲やらんかな〜と思っていたのでこれは嬉しい。 トムはギターを弾かないのでイントロの間は暇そうでした。後半の方でピアノを弾いてます。途中でピアノの上から紙を放り投げていたのでてっきりセットリストだと思いきや・・・。

ひょっとして私が一番聴きたかった曲はこれかもしれない。You Are Fading。初来日の時の記憶がないのは何故だろう。今みたいなextended versionじゃなかったから?それはともかく、この曲を生で聴けて本当に幸せ。かっこいいってもんじゃない!エドのドラムといい、ラスのベースといい、最高。クリスは妙なステップ踏んでるし(笑)
いつものようにトムが最後に大きく息を吸って終了。エネルギーいっぱい使ってるよね。

最後はFingers In The Factories。早い。あっという間にもう最後の曲。何を見ても何を聴いても感激感激感激。全ての曲にそれぞれ発見があったような気がします。歌い方やテンポを微妙に変えてみたり、前の3人のステップがとにかく凄い(笑)
クリスはつま先立ちするし、ラスはジャンプ、回転、ヘッドバンギング・・・見ていて楽しい。2年前の事を思うとまるで別人のようですね。
バルコニーから眺めて良かったのは、ステージ全体がよく見えた事。だってラスとクリスの動きが楽な姿勢で同時に見られるなんて、面白すぎ。ま、正直言って体が自由に動かせないのは窮屈でしたけど。


終わってみれば全18曲。1時間20分。濃い。
なぜグラスゴーが彼らのお気に入りなのか、わかったような気がします。
あと3回。まだまだ余裕。

Camera
An End Has A Start
Blood
Bullets
The Weight Of The World
Escape The Nest
Lights
When Anger Shows
Spiders
All Sparks
Munich
Push Your Head Towards The Air
Bones
Smokers Outside The Hospital Doors

The Racing Rats
Lullaby*
You Are Fading*
Fingers In The Factories

*You Tubeより

あと、もしかして私の隣に座っていた人が撮ったんじゃなかろうかというビデオ発見。
Munich(後ろの映像にも注目)
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by roisin_dubh70 | 2008-03-10 22:58 | Editors UK tour 2008

音楽なしには生きていけない


by roisin_dubh70