EDITORS @ The NIA, Birmingham 29 Feb

出身地がバラバラな4人が一つの大学で出会ってこんな素晴らしいバンドを結成するなんて、奇跡としか言いようがないなあ・・・なんて事を、ブラックプールからバーミンガムまでの移動中に考えていました。ぼんやりと外を眺めていたらスタフォード(Stafford)の駅を電車がゆっくりと速度を落として通過していくところでした。4人はここの大学に通ってたんだな・・・と。大学への案内板みたいなのが一瞬見えたような。バーミンガムまではそこから30分ほどで着きました。
近い。

実はこの路線には以前一度乗った事がありますが、当時EDITORSは多分まだ存在していなかったので、何も考えてませんでしたけどね。
数年振りのバーミンガムは駅前の様子が変わっていて、こんなのあったっけ?みたいな。
会場はEDITORSヘッドラインツアー史上最大。
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The National Indoor Arenaです。

大きいです。ついに彼らもこんなところで演奏するようになったのか・・・とファンになってたった2年の私が言うのも何なんですが。デビュー以前から彼らを見守ってきたファン、特に地元バーミンガムのファンからすると一体どんな気持ちなんだろ。
ちょっと複雑な気持ちも混じってたりして。

開場時間が早かったので早くから行って待っていたのに係の人に入り口が違うと言われ、その場に居た人10数名で走った、走った(汗)。案内板出しといてくれよう。だから大きな会場はいやだ。
ま、とにかく無事に中に入って座って待機。この日はラッセル前。

MOBIUS BANDは3日目ともなると情が移っちゃって(笑)。いいバンドです。この日の様子は彼らのオフィシャルサイトのBlogに出ています。何曲かフリーダウンロードも出来ます。演奏された曲はA Hint Of Blood, Friends Like These, Hallie, The Loving Sounds Of Staticなどで、あと3、4曲はやっていたと思います。

SONS & DAUGHTERSはまだ2回目なのに、曲のメロディは大体覚えていて、一部一緒に歌ってしまえる程馴染みやすいです。演奏された曲はGilt Complex, Goodbye Service, Rebel With The Ghost, The Nest, Hunt, Rama Lama, Johnny Cash, Chains, Dance Me Inなどだったと思います。特にThe Nestが気に入りました。

EDITORSは9時半に登場。さすがにソールドアウトにはならなかったものの、その後のトムの話によると11000人いたらしいです。確か13000人収容だったと思いますが、定かではありません。後ろのスタンドは見えませんでしたが、両側は最上段まで人がびっしり埋まってました。
大きな会場なので、ステージの両側にスクリーンが設置されていました。結局ラッセル前の2列目で見ることになったので、ということはつまり、エドが全く見えない状態。ピアノが邪魔で(笑)。ステージも高い。

セットリストはこの日を含めて3日間全く同じでした。そのせいか、曲が終わると次の曲が何かわかるんですよ、マジで。ラッセルの正面で見ていたので彼の動きとか表情とかしっかりと見えました。最近はずっと笑顔ですが、この日は特にすっごい嬉しそう。やっぱり地元だからかなあ。

ま、いくらバンドの地元でも演奏はいつもと同じく熱いです。観客の歓声は他の会場に比べるとやっぱり凄まじい。1万人以上いるんだもんな〜。ステージが広いせいか、Lightsの最後のとこなんてトムが真ん中辺りからずーっとラッセルのまだ向こうくらいまで走って行ってしまって、どこまで行くんやろと思ってたら、また走って戻ってきてそのまま回転したりなんかして、何となくはしゃいでる感じ(笑)。
この曲の後だったか、ちょっと忘れましたがトムのシャツの上の方のボタンが外れてたみたいで(暴れ過ぎだって!)、歌いながら片手で必死に留めようとしてたのには笑った。しばらく時間がかかってたけど、なにもそんなに必死にならなくても・・・。外れてても誰も気にしないと思うよ。むしろ無精髭同様、野性味あっていいやん(笑)。

Spidersはいい曲。ライヴ映えします。ライヴバージョンでは途中、'Red rain is coming down....'と歌ってますが、これ Peter Gabrielの曲Red Rainの一部だということを帰ってから知りました。曲が終わるとトムが「もう一つクモの曲」と言ってLullabyが始まり、ちょっと目を離したすきにトムはステージ左端に行って観客を煽ってたかと思えば、またもやうろうろ。ギター持ってないと落ち着かんよね〜。

ラッセルのベースが特にかっこいいAll Sparks。この曲は初めてアルバムを聴いた時に最初に気に入った曲なんです、実は。中盤のプチソロの前にトムが大きく「Russell!」と紹介?してました。
この日はクリスはあまり見えませんでしたが、ギターは冴えてました。もうキレキレで最高。気合い入りまくりって感じ。動きも大きい(笑)。なんせ広いから思う存分動けるもんね。
最初のうちは一つ一つの曲を「この日が最後だから」と噛み締めるように聴いてましたが、そのうちやっぱり弾けてしまってました。Munichとか爆発してたもんね。

Fingers In The Factoriesが始まると、つい「え?終り?」って思ってしまう。この曲もライヴならではの盛り上がりで会場の温度もここで一層上がるような気がします。最後の方ではトムがまた「Birminghaaaaaam!!」と叫んで歓声も一際大きくなっていました。

この4日間でYou Are Fadingをたっぷり堪能できたのは幸せ。くどいようですがライヴバージョンはかっこいい。もちろんスタジオバージョンもいいんですけどね。後半、こっから盛り上がるよ〜ってとこでトム「Ed Lay on the drums!」と紹介。・・・でも見えない(涙)。彼の素晴らしいドラムは耳と、そして姿はスクリーンで確認(泣)。
クリスはまた妙なステップに手拍子。でもかっこいいんだ。

最後はSmokers Outside The Hospital Doors。演奏の前にトムが丁寧に皆に感謝の気持ちを伝えて一緒に歌ってと言い、曲が始まるとこれまで以上に大きな合唱が起こりました。私ももちろん最初からずっと一緒に歌ってましたが、本当にこれが最後なんだと思ったら、途中で思わず涙ぐんでしまった・・・。いろんな思いが混ざった涙。でも、わ〜っと泣いちゃうとちゃんと見えないので必死にこらえてた。こんな素晴らしいライヴを見せてくれた彼らに対する感謝の気持ちも入ってますが、しばらく日本には来る予定がないって聞いた事を思い出すと辛くて。

感傷的になってる間にも演奏はどんどん進むわけで・・・。後半の高揚感たっぷりな展開部、トムは「Birmingham!! I can't hear you!」と叫んでお約束のピアノの上に。この時珍しくクリスがピアノのとこまで来てギターを高く掲げて弾いていました。一瞬でしたけど。
最後にエドがラッセルとハイタッチする時にジャンプしてたのがかわいかった。もう。ラブリーなんだから。

4日連続のライヴは、あっという間に終わってしまいました。正直言って、セットリストはもう少しいじって欲しかったです。演奏された曲は1stから7曲、2ndから9曲、B面曲がカバー含め2曲でした。10月の大規模なツアーの時には日替わりでB面曲が演奏されていたのとは対照的。特にAn End Has A Startからは全10曲中、Well Worn Handを除く9曲が演奏されていたのも凄い。
今回は会場も少し大きくなって多くの人が参加するということで、B面曲も全部持っていて、しかも複数回見にいく私みたいなマニア向けではなく(笑)、アルバムはちゃんと聞いている普通のファン?向けのセットリストだったのかなと思いました。

Camera
An End Has A Start
Blood
Bullets
The Weight Of The World
Escape The Nest
Lights
When Anger Shows
Spiders
Lullaby
All Sparks
Munich
Push Your Head Towards The Air
Bones
Fingers In The Factories

The Racing Rats
You Are Fading
Smokers Outside The Hospital Doors

でも・・・やっぱりBanging Heads聴きたかった〜!この後のヨーロッパツアーの途中からSpidersの代わりに復活したんですよ!あとセットの一番最後に「エンディング」というやつがあって、どこやらでクリスがそれを忘れた為に彼の次回のセットリストには「エンディングを忘れるな」の注意書きが・・・笑。
そのエンディングとやらを聞いてみたのですが、まあ、いわゆるジャカジャカジャーンって楽器を鳴らしてるだけなんですけど。映像を見てないので何とも。

今回4回も彼らのライヴを見られて幸運でした。時間と空間を共有できた事に感謝です。どこの公演が良かったか決め難いですが、敢えて言うならグラスゴーの2日目でしょうか。
はあ・・・(ため息)。次に彼らを見られるのはいつになることやら。
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4公演のチケットとリストバンド。necになってますが、nia用のはないんやろか。
ちなみに・・・ピックはトムのものでブラックプールでもらいました。
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by roisin_dubh70 | 2008-04-27 23:20 | Editors UK tour 2008 | Trackback | Comments(0)

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